いや、なかなか面白いです、オンライン授業。
生徒の皆さんも意外に普段と違和感ないらしく、集中して参加してくれています。
感じたことをいくつか書いてみますと…
・とにかく準備、ひたすら準備ですね。準備さえしておけば、本番はいつもと同じです。
感じたことをいくつか書いてみますと…
・とにかく準備、ひたすら準備ですね。準備さえしておけば、本番はいつもと同じです。
・機器のセッティングや教材データの準備などが充分にできてないと、ひたすら手際の悪さを露呈するハメに…。
・授業でいつもやっている小テストなども、画面に問題を映し出して、答は手元のノートに書いて貰う方式で普通にやれますね。
・穴埋めプリントを用意してスライド(私はKeynoteを使用)でテンポよく授業はできますが、それだけに頼ると単調に陥りますね。適宜、内容について問いかけたり脱線したりは、やはり重要です。
・説明を聞いてほしいときに生徒たちの発言をミュートする機能は素晴らしい!重宝。リアル授業でも欲しい(笑)。
・チャットでは、普段寡黙な生徒でも意外なくらい積極的に絵文字なんかもつけて発言してくれます。得点報告にも使えます。
・腰痛で立てなかった春季講習中に買ったスタイラスペンがここで役立とうとは……。
・ヘッドセットマイクが必要かなと思ってたんですが、ふと気づいて「iPhone付属のイヤホン」を使ってみたら良好。
・帰宅時間や教室の空きをあまりタイトに考えなくてもいいので、授業時間もフレキシブルに。小6受験科では生徒たちのリクエストでなんと60分も延長。当初は90分も画面の前で飽きないかなあと心配していましたが、少人数でテンポよくやると意外とあっという間に過ぎちゃいますね。
・穴埋めプリントを用意してスライド(私はKeynoteを使用)でテンポよく授業はできますが、それだけに頼ると単調に陥りますね。適宜、内容について問いかけたり脱線したりは、やはり重要です。
・説明を聞いてほしいときに生徒たちの発言をミュートする機能は素晴らしい!重宝。リアル授業でも欲しい(笑)。
・チャットでは、普段寡黙な生徒でも意外なくらい積極的に絵文字なんかもつけて発言してくれます。得点報告にも使えます。
・腰痛で立てなかった春季講習中に買ったスタイラスペンがここで役立とうとは……。
・ヘッドセットマイクが必要かなと思ってたんですが、ふと気づいて「iPhone付属のイヤホン」を使ってみたら良好。
・帰宅時間や教室の空きをあまりタイトに考えなくてもいいので、授業時間もフレキシブルに。小6受験科では生徒たちのリクエストでなんと60分も延長。当初は90分も画面の前で飽きないかなあと心配していましたが、少人数でテンポよくやると意外とあっという間に過ぎちゃいますね。
世の中、いろいろと大変な影響が出てきていますが、こと塾業界が休校を強いられていることに限って言えば、私はこのウイルス休校はひとつ大きな変革のチャンスにもなり得るのではないかと思っています。
オンライン授業、動画配信は、洗練された内容を腕利きの講師が担当していますし、自分の弱点や勉強したいところに絞って効率よく受講できますから、「リアルの塾なんて要らないじゃないか」と思われるかもしれません。
でもそれはきっと「動画配信に置きかえられてしまう程度のリアル授業」に問題があるのでしょうね。
かつてMiraizでも、動画配信授業を試しに導入してみたことがありますが、「勉強する目的意識」を強く持っている生徒じゃないと、学習効果は乏しいような印象があります。
少なくとも「やらされ型」ですと、リアルでも動画でも、何歳であっても、うまくいきません。
特にライブの緊張感がない動画授業ですと、頭に入らず視聴が続かないですね。寝ちゃう。
特にユーザーが小中学生だと、うまくハマる子、ハマらない子にキレイに分かれるでしょうし、学習効果も二極化するだろうなと思います。
その間にある一番大きな差は、スキルというよりは学習意欲だと思いますが、その辺も巧妙に刺激してくるようなコンテンツに磨き上げられていくと、リアル塾の脅威にもなるし、遠くない未来にそれは実現するかもしれないなと思います。
しかし、まだ現状では、いわゆる上位層には効率よく学べるツールにはなるでしょうけれど、しっかり目を配って手をかけてやる必要のあるニガテ層には「これさえ見せておけばOK」というツールにはならないでしょう。
個人的にはそんなお任せツールよりも、大人がしっかり子供に向き合ってやることの必要性を強く感じているのですけれどもね。
個人的な感触では、一方的な動画配信より、双方向のビデオ会議型授業の方がより効果的だと思われますが、それもオンラインならではの工夫なく、ただいつものように教室の前に立って話して…を流しているだけでは、苦戦するケースも出てくるでしょう。
生徒との心理的距離というか、見てくれているという安心感・信頼感的なものがあるとないとでは、授業の「熱」が全然変わります。
教える方も、受講者ひとりひとりの性格や得意不得意を把握しているかいないかでは、授業のやりやすさが全然ちがいます。
生徒の理解度やモチベーションは、ちょっとした表情や仕草に表れますが、画面越しではなかなかそれも伝わりにくいでしょう。
すると、理解しているものと思って、授業のテンポが速くなってついてこられない子が出たり、先生がそれを恐れて何度もわかりきったことをくり返し確認したり、というようなことも増えます。
もちろん、オンラインならではの利点は数多くあります。
うまくやればリアル以上のコンテンツに育つかもしれません。
ただ個人的には、この休校で一気にオンライン授業が認知され、ひとしきり普及した後は、リアル授業の良さが見直されるんじゃないかと思っています。
そしてオンラインでありながら、ライブ感が伝わるような形に、テクノロジーもコンテンツも進化を遂げていくのではないかと。
一見、効率的な指導法のように見えても、効率だけじゃうまくいかないのが「教育」の難しいところです。
多感な小中学生が、長い期間目標に向かって学びを進めていくのには様々な要素があって、大人が資格試験に臨むときのようなメソッドと同じというわけにはいかないのですよね。
Miraizは、リアルだからこその熱や温もりを大事にしてきた教室ですから、私たちの努力次第で、ちゃんとその良さをわかってくださる生徒や保護者の方々と、変わらぬ信頼関係を築いていけると信じています。
もちろん、同時にさまざまな動画授業などで、目の肥えた生徒たちを相手にするわけですから、これまで以上にリアル教場の先生達の在り様も試されるでしょうね。
学校でも塾でも、何年も同じ教材で変わり映えのしない、アップデートのない授業をくり返してるような先生は淘汰されてしまうかも…。
この点についても、私たちはピンチではなくチャンスと捉えたいですね。
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